脳梗塞の予防と緊急時の対応

皆さんこんにちは。リセセラの池田です。

毎日暑い日が続いていますね。体調など崩されておられないでしょうか。

脳梗塞が起こりやすい時期は、６から8月といわれています。

特に起床後2時間以内です。

血液の中の水分量が不足して、

血液がドロドロになって血のかたまり（血栓）ができやすくなります。

起床後すぐ無理な運動をするのではなく、水分を多めにとるように心がけましょう。

夏の多汗や大量の飲酒は血液の流れを悪くする要因です。

お酒を飲むときはお水も一緒に飲みましょう。コーヒーも利尿作用があるのでお水と一緒にいただきましょう。

※心臓や腎臓に持病のある方は、水分のとりすぎが負担になることもありますので主治医にご確認ください。

脳梗塞の種類

• 脳の細い血管が詰まって生じるのが「ラクナ梗塞」
• 心臓から脳へ血流を導く太い血管の血流障害によって生じるのが「アテローム血栓性脳梗塞」
• 心臓の中にできた血栓が脳に飛んで脳血管が詰まってしまうのが「心原性脳梗塞」

特に暑い時期には、ラクナ梗塞とアテローム血栓性脳梗塞が多くなってきます。

脳梗塞の前兆　

• ろれつが回らない

• 歩いているときに体が傾いてしまう

• 片半身の手足が急に動かしにくい、物を落とす

• 過去に経験したことがないような激しい頭痛がある

• 片目の視野がかけたり、ものが二重にみえる　等　　

救急車を呼ぶときは

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https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/fukuokaqq.html　　　福岡県庁のホームページより引用